よくご相談いただくケース
貴金属の訪問買取
不用品買取業者から電話があり、「不用品はないか。靴だけでもよい。」と言われたので来訪を承諾したところ、来訪した業者から「貴金属はないか。」と言われ、売るつもりのなかった指輪やアクセサリーを相場よりかなり安く買い取られてしまった、という訪問購入に関する相談が増えています。
ポイント!
- 訪問買取業者は突然訪問して買取りを勧誘してはいけません。突然訪問してきた業者はきっぱり断りましょう。
- 業者はなるべく家に入れないようにしましょう。退去を求めても長時間居座られた、などの例もあります。 また、ご家族やご友人などに同席を求め、一人で応対しないようにしましょう。
- 買取りの勧誘を承諾していない貴金属の売却を迫られたら、きっぱり断りましょう。
- 訪問購入は、契約書面を受け取った日から8日間、クーリング・オフできます。貴金属はすぐに転売されてしまったり、溶かされてしまう可能性もあるため、なるべく早く通知しましょう。(契約書面不交付や重要な事項の記載不備があった場合は、8日間経過後もクーリング・オフが可能な場合もあります)