事例詳細

モバイルバッテリーが火を噴いた!リコール情報を知らなかった!

家庭用品・電化製品 通信販売 若者 高齢者

携帯用モバイルバッテリーの充電中、火を噴いた。急いで消火したので、大事には至らなかったが、メーカーがリコールすると情報提供していることに、事故発生後に気が付いた。

モバイルバッテリー火災 

ポイント!

製品を安全に使用するためにも、日ごろからの情報収集が大切です。

リコール情報が発表された際に、メーカーや販売店が会員登録情報を用いてメールやはがきなどで、情報提供を行う場合もあります。
また、メーカーや販売店のサイト以外で、リコール対象製品について次のサイトで確認が可能です。 リコール情報が発表されている製品が手元にある場合には、危険性を排除するためにも、 直ちに使用を中止し、リコールに協力しましょう。

リコール情報掲載サイト

 

購入前のポイント

  • 「PSマーク」の表示がある製品を購入しましょう。
  • モバイルバッテリーについて、電気用品安全法の規制により平成31年2月1日以降は「PSEマーク」の表記がないものは販売禁止となりました。
  • これ以外にも、製品安全4法(消費生活用製品安全法、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律、ガス事業法及び電気用品安全法をいう)で規制される製品については、「PSマーク」を表示しなければなりません。

詳しくは「経済産業省-PSマークの表示」を参照ください。https://www.meti.go.jp/product_safety/producer/system/07.html

 

購入後のポイント 

  • 取扱説明書をよく読んで、正しく使用し、高温になる場所に保管しないことや、落としたりしないことなど不注意による製品の不具合を発生させないように心がけましょう。
  • 定期的にメンテナンスしたり、掃除をしたりしましょう。
  • 製品には寿命があります。耐用年数を超える使用はしないことや、製品に異変を感じたら使用を中止し、メーカーや販売店に修理ができるか相談しましょう。

 

もしトラブルにあってしまったら

販売店に相談してみましょう。

リコール情報を得ている場合があり、既に修理受付や回収・返金の対応を行っていることもあります。

製造事業者に問い合わせてみましょう。

リコールの発表がされた直後は混み合っている可能性がありますが、ホームページやお客様相談室などに問い合わせて確認してみましょう。 

 

参考リンク

 

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