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お試しのつもりが定期購入

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インターネット広告で、痩身サプリが初回無料とあり、1回のお試しのつもりで注文したのに2回目も送られてきて定期購入になっていた」「いきなり2回目~6回目まとめて20袋の商品と4万円の請求書が送りつけられた」「『解約は電話のみ』とあるが、電話がつながらない」などという相談が増えています。

お試しのつもりが定期購入

ポイント

  • 通信販売はクーリング・オフは適用されません。解約や返品は、事業者の定める利用規約や特約に従うことになります。契約前に定期購入が条件になっていないかなど契約条件をしっかり確認しておきましょう。

  • 事業者は、定期購入である旨および総額・契約期間その他販売条件を表示する義務がありますが、画面の下の方や小さな文字で書かれている可能性があります。特にスマートフォンの場合、画面が見えにくいため、注意事項を読み飛ばしてしまいがちです。必ず注文前に画面をすべてスクロールするなどして規約を読むようにしましょう。

もしトラブルにあってしまったら

  1. 購入時の画面が「分かりにくい画面表示」だったことを事業者に証明する必要があります。消費者もトラブルに備えて、広告や最終申込確認画面、受注メール、納品書といった事業者とのやり取りを記録に残すよう心がけましょう。

  2. 「解約したいのに電話がつながらない」場合は、つながらなかった日時をメモしたり、スマホの通話履歴画面をスクリーンショットでとるなど、つながらなかった証拠をメールに添付した上で、解約の意思を伝える方法があります。また、メールしても返事がないようであれば、事業者の住所宛に記録の残る郵送方法で書面通知する方法もあります。

  3. 「2回目以降は頼んだ覚えがないから」と、相手に解約の意思を伝えないまま商品を受け取り拒否したり代金を支払わないでいると、契約は続行しているとみなされ、債権回収業者や弁護士事務所から催促状が来ることもありますので、解約の意思は必ず相手に伝えるようにしてください。

  4. 伝えた個人情報を適切に扱う事業者かどうかは、センターでも判断できません。

     注文の際に入力した氏名、住所、電話番号などの個人情報は取り戻せません。不審な電話やメール、郵便物に注意したり、身に覚えがない請求がないかなど注意しましょう。

     クレジットカード番号を入力してしまった場合は、不正な請求が来る可能性もありますので、必ず月々の請求明細を確認するとともに、カード情報の変更手続きなどについて、カード会社へ相談しましょう。

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