事例詳細

高齢の母が金の取引で、元本が1/3にまで減っている。騙されたのではないか。

金融・保険 訪問販売利殖商法 高齢者

遠方に住む母が金の取引で、188万円を投資し、60万円まで減らしていることがわかった。
2年前、訪問した業者から複雑な金の取引を勧められて契約したようだ。母は取引の内容を全く理解しておらず、騙されたのではないか。

 

センターからのアドバイス!

投資経験が乏しい高齢者等に、突然の訪問や電話などで、高リスクで複雑な「金融商品」の販売勧誘が行われています。勧誘時に契約内容の説明が不十分であったり、取引内容が理解できないときは契約してはいけません。
また「必ず儲かる」「元本保証」等と説明して勧誘することは禁止されています。
事業者が倒産したり、連絡がとれなくなるケースも多く、その場合、被害の回復は困難です。

 

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