事例詳細
個人情報の流出が心配
情報通信サービス
架空請求電話勧誘販売不当請求
若者
高齢者
「不審なサイトに個人情報を入力してしまったが個人情報の流出が心配」「信用できない事業者と契約してしまったが、申込の際に伝えた個人情報が悪用されないか心配」などという相談が増えています。
ポイント!
- もし個人情報を入力したサイトが悪質なサイトだった場合、注文の際に入力した氏名、住所、電話番号などの個人情報が相手に知られ、悪用される可能性もあります。信用できる相手かどうかはセンターでも分かりません。
- 一度流出した個人情報は取り戻せません。不審な電話やメール、郵便物に注意し、変更できる情報は変更するなど自衛するほかありません。
- 「個人情報を取り戻してあげる」「削除してあげる」などとうたうサービスには決して手を出してはいけません。
もしトラブルにあってしまったら
- 一度流出した個人情報は取り戻せません。不審な電話やメール、郵便物に注意し、変更できる情報は変更することを検討しましょう。
- 不審な電話が多数着信する場合は、通信会社によっては着信拒否設定することができます。通信会社に相談してみましょう。
- クレジットカード番号を入力してしまった場合は、不正な請求が来る可能性もありますので、必ず月々の請求明細を確認するとともに、カード情報の変更手続きなどについて、カード会社へ相談しましょう。
- 信用情報機関には運転免許証や健康保険証など重要な本人確認証を紛失又は盗まれたときに、第三者による悪用を防止するため、その事実を本人申告コメントとして登録できる制度(本人申告制度)が用意されています。消費者金融や信販会社、保証会社等の加盟会員から信用情報機関に信用情報の照会があった際、登録された本人申告コメント情報が提供されることで、なりすましによる契約を未然に防止する効果が期待できます。本人申告制度は登録手数料がかかる場合もあります。詳しくは信用情報機関のホームページをご確認ください。
参考リンク
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