事例詳細
「+」から始まる電話番号からの着信・不審な電話などに注意
情報通信サービス
架空請求二次被害不当請求
若者
高齢者
- 「固定電話」や「携帯電話」に様々な機関を名乗る不審な電話が入る。
- 通信会社から「2時間後に電話が止まる」という電話がかかってきた。
- 「(+)~」の着信履歴があり、知らない電話番号から電話なので、どうしたらよいか。
というようなご相談が寄せられています。

ポイント!
- 行政機関や通信会社(NTT東日本など)から、電話を停止することに関して、自動音声ガイダンスやSMSを使って連絡することはありません。
- 知らない電話番号から着信があっても、すぐに応答せず留守番電話機能を利用しましょう。
- 着信や留守番電話に履歴があった場合には、公式ホームページを確認して、その番号に折り返しするようにしましょう。
- 万が一、応答してしまっても個人情報などは、答えないようにしましょう。
もしトラブルにあってしまったら
- 犯罪被害が発生した場合は、警察相談専用電話「#9110」又は最寄りの警察署(緊急の場合は110番)に直接ご連絡をお願いします。
- 不審な電話には安易に反応しない(出ない、話を聞かない、かけ直さない)ようにしましょう。自動音声ガイダンスが流れたら最後まで聞かずに切電することも大切です。
- 「迷惑電話対策相談センター(*)」に問合せをすることも一法です。
総務省が委託している事業で、電話に関する疑問や相談を受け付けるセンターが開設されています。詳細は、参考リンクをご参照ください。
(*)正式名称:迷惑電話対策相談センター(愛称:でんわんセンター)
電話番号:03-6162-1111(営業時間:平日10時~17時/休業:土日祝・年末年始)
利用料 :無料(但し、通話料金は利用者負担)
なお、迷惑メールの相談については、「迷惑メール相談センター」が開設されています。
この「迷惑メール相談センター」では、総務省から委託を受けて、特定電子メール法に違反する迷惑メールに関するご相談や情報を受け付けています。詳細については参考リンクをご参照ください。
迷惑メール相談センター https://www.dekyo.or.jp/soudan/index.html
参考リンク
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